精神疾患
その他の治療
統合失調症とは
統合失調症は、誰でもかかる可能性のある身近な病気です。およそ100人に1人がかかると言われています。
脳の機能の調整がうまくいかなくなり、脳内の統合する(まとめる)機能が失調している状態のため、統合失調症と呼ばれようになりました。 症状として幻聴や妄想、生活しづらさなどの症状があらわれます。
治療は、薬物療法を中心とし症状を抑えるとともに、病気によって障害された社会生活機能の回復を図るリハビリテーションや、患者さん本人を支える家族が病気理解を深め、ケア能力を向上させることが重要であるといわれています。
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気分障害とは
気分とは感情とほぼ同じ意味です。機嫌がいい・悪い、うれしい・悲しい、ふさぎこむ・気が大きくなるなど、気分の面に生じる障害です。 気分をうまくコントロールできないために、苦痛を感じたり、日常生活に何らかの支障をきたしたりする状態のことをいい、持続期間は様々です。
主にうつ病と躁うつ病が含まれますが、気分障害の中心的疾患は、うつ病であると考えられます。
例えばこのような症状は
ありませんか?
- 「面白いことや楽しいことがなくなった」
- 「気分が落ち込む」
- 「疲れているわけではないのに体がだるい」
- 「とにかく何もしたくない」
- 「眠りが浅く疲れが取れない」
- 「仕事や勉強に集中できない」
- 「食欲がわかない、何を食べたらいいのか考えられない」
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このような精神的・身体的な症状が長く続く場合、うつ病の疑いがあります。
しかし、それが治療を必要とする病気なのか、休養すればまた元気になる一時的なものかは自分自身で判断することは難しいものです。
気にかかる場合には、早めの受診をおすすめします。
その他の病気についてもご相談ください。
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