医療法人慈光会　岡豊病院

疑問を持つと、答を探して納得したい性質なのでめんどくさいです。

 

宇宙の端はどこ？その端の先はどうなってる？限りはあるが果てはない？・・・これは無理難題。

 

♪かごめかごめ　かごのなかのとりは♪
♪よあけのばんに　つるとかめが♪・・・｢夜明け｣の｢晩｣？
♪うしろのしょうめん　だあれ♪・・・｢後ろ｣の｢正面｣？

 

悩みのネタはつきません。

私が一人で作業療法を実施する日には、すみれ病棟の患者様が

「あんた今日ひとり??」と聞いてくださいます。

「そうながっ、頼むね」と言うと

「まかしちょき」と、色々なお手伝いをしてくださいます。

人がいればしようと思わないことを、気づいてできることをしようと思う気持ち、そんな温かさも作業療法の一部だなと気づかせてもらえる。
そんな日々にありがとうございます。

病院内ではいくつかの病棟があり、患者様の病状回復・悪化などの状態に合った病棟に転棟していただくようになっています。
そこで先に入棟されていた患者様が、新しい患者様を嫌がることがあります。
「ここは〇〇さんがおったのに!」
「私には誰もおらんのに、あんたは息子がおるがかえ」
とても一方的な嫌がりですが、嫌がる方にも物語があり、変化に脅かされたり、不安になったり、寂しかったり、そこから怒りに繋がっていきます。
私たち職員が色んな感情と向き合い、支えあって進んでいくことが大切だなと思います。

神様が出雲大社に集まって会議をしているはずの１０月になっています。
今年ももうあと２か月ちょっと。
神様たちはどんな話し合いをしているのでしょうか。
１０月の歌は「真っ赤な秋」。
おすすめの１曲というインターネットを信じたら、「こんなん知らんで」という方も。。。
事前に調査が必要でした(泣)
みなさんに覚えてもらうつもりで歌っていきます!!

先日、高校の同級生にバッタリ会いました。
お互い面影を見つけ、誰だか分かりました。
｢お元気でしたか｣と声をかけあい、｢おいくつになられました？｣と聞かれ、｢まもなく７０歳です。あなたは？｣と聞き返しました…。

 

気の早いお話ですが、お正月には干支を飾ろうと思いつきました。
ちょうど干支の塗り絵をつくってくださっているページがあり、印刷し、皆さんに見ていただくと自然に話は広がります。
「何年生まれ?」
「私いのしし」「私ねぇ虎」
「いのしし、猪突猛進やね」「虎かっこいいねぇ」
干支により、言われ育った特性があるのもとても面白い。
はじまりの子(ね)は、頭がよく真面目で勤勉。
せわしなくよく動くといわれるそうです。
今後の作品も楽しみです。

もみじと女の子、足元で犬がもみじと女の子を眺めています。
塗りあがりにとてもとても感動し、何度も何度も眺めてしまいます。
もみじが色鮮やかで、なんとなく切なく、こんな気持ちにさせていただける日々に感謝を。

今年も残り少なくなってきました、はや９月。
9月の歌は赤とんぼ。歌詞が入りきらずカットしております。
お気づきでしょうか??
子どもたちにはもう馴染みのない赤とんぼですが、１５でねえやが嫁に行くことはもうないよね、、、とカットされたのでした。

寿命がのびると大人になるのもゆっくりになるんですね。