おこう便りStaff Blog
No141(2020.2.20)~No150(2020.4.10)
桜にチューリップ、菜の花にたんぽぽ。。。。
春はたくさんの花が開き楽しませてくれる季節です。
作業療法室の活動でも、
春の素材を取り入れた活動を実施させていただきました。
様々な「春」が作業療法室を彩ります。
みんな違って、みんないい!!!
「院内、桜のご案内」シリーズも第3回目を迎えました。
今回は、5病棟の廊下を飾っている桜のご案内です。
こちらの作品は、広く大きな大作となっています。
お花紙が重なっている部分が濃くなり、濃淡が美しい作品です。シリーズ(←やっぱり勝手に)「院内、桜のご案内」
第2回は、3病棟内の桜をご案内いたします。
やわらかい雰囲気のやさしい桜に仕上がっています。
2020年の干支の「子」の文字も素敵です。
春になり、院内の飾りつけに桜が多くみられます。
今回はシリーズ(←勝手に)「院内、桜のご案内」をお送りいたします!
記念すべき第1回目は、病院の顔、受付です。
かわいい干支のネズミとランドセル、桜やタンポポが皆様をお出迎えいたしております。3月といえば、桃の節句ですね~
今年もひな人形をみなさんと制作させていただきました。
様々な表情のお雛様ができました。とっても楽しい!!
お彼岸の時期には手作りおはぎを作らせていただいてましたが、今年は新型コロナウイルス予防のため、出来合いをご用意させていただくこととなりました。
寂しい気持ちもありますが、今できること、今だから考えれることを大切にしていきたいと思います。
お花見のシーズンです。
お花見って「花」としか言ってないのに、当然のように「桜」と思いますよね。
でも、奈良時代には「梅」で、平安時代から「桜」になったそうです。
今年は、全国的に例年より早く開花したものの、新型コロナウイルスの影響でいつものようには楽しめない感もあります。
まあ、どうせ私は、梅・桃・桜の区別もおぼつかない程度ですから、どうってことはないんですけど・・・。
西のあまおう、東のとちおとめ。
いちごの収穫量は、栃木県が断トツ、2位の福岡県の2倍近くになっています。
いちごのシーズンって?
昔は5月ごろだと思っていたような・・・。
今は年中スーパーにあるような気も・・・。
需要の多いクリスマスにも使えるように、収穫時期を早める品種改良を行ったため、消費量としては今は12月が一番多くなっているそうです。
でも、美味しい時期は品種によっても異なり食べてみないと何とも・・・。
おしることおぜんざい。違いをご存じでしょうか?
関東と関西で呼び方に差があるようです。
関東では・・・
おしるこ⇒つぶあん、こしあんで作ったもの
おぜんざい⇒ほとんど汁気のない練りあんを餅や栗などにかけたもの
関西では・・・
おしるこ⇒こしあんで作ったもの
おぜんざい⇒粒あんで作ったもの
私の認識では、関西のものでした。みなさんはいかがですか??
あたたかいおしるこにこころもほっとあたたまります。。
※安全のため、小さな白玉を使用させていただきました。
今年の干支は「子(ね)」です。ネズミ年。
漢字で書くと少し分かりにくいですよね。
十二支の漢字。実は動物が先に決まっていて、それを文字にしたのではなく、≪十二支の文字があってそこに動物の意味を後付した≫のだそうです。
そのため、動物を表す≪鼠≫のような別の漢字があるそうです。
と、私、調べながら文章を作っております(汗)
ネズミ年を楽しもう!!という趣旨のもと、たくさんのネズミの塗り絵やネズミの顔の書き込みを制作していただきました。
年初めから笑える作品がたくさん!!
今年も楽しい一年になりそうです。皆様ありがとうございます。2月といえば、節分。⇒ 節分と言えば鬼。⇒ じゃあ鬼で遊ぼう!!!と、鬼さん顔のかきこみや迷路を準備しました。
いろんな顔ができて、みんな本当によく笑ってくださいました。
鬼の迷路は仕上がったあと、色塗りも行いました。
鬼の色は5色あり、色にはそれぞれ煩悩の意味があるそうです。
赤鬼・・・「貪欲」
欲求や求めすぎる心をさす。
青鬼・・・「瞋恚(しんに)」
悪意・憎しみ・怒りの象徴。
黄鬼・・・「掉挙悪作(じょうこおさ)」
浮ついた心や甘え、執着など自身の心の有り様を表す。
緑鬼・・・「惛沈睡眠(こんちんすいみん)」
倦怠・眠気・不健康の象徴。
黒鬼・・・「疑」
自身の中にある疑う心や愚痴などを表す。
豆まきの時には、自分が打ち勝ちたい煩悩の色をした鬼に豆を投げるといいとも言われるそうです。
5つの煩悩、耳が痛いですね(汗)
自分も相手も大事に過ごしていきたいと思います。
今日もありがとうございます。