おこう便りStaff Blog
No191(2021.3.31)~No200(2021.6.1)
「好きなものは何ですか??」
「好きな食べ物は??」
「じゃあ、嫌いなものは??」
「何をしているときが楽しいですか??」
「人生で面白かったことは??」
「仕事は大変でしたか??」
「趣味は何ですか?」
たくさんの問いかけをしながら、いただいた答えに対して考える。
たくさん考えて、今、何がしたいかまた考えて問いかける。
この作業を繰り返して、時間とともに変わっていくもの、変わらないもの、大事にしたいもの、守りたいもの。
ずっと続く、問いかけて考える。
伝えて、受け入れる。
たくさんの答えを大切に。コロナ禍での開催どうなるのでしょうか?
日本国民の過半数は反対。
国はお店には営業自粛などを要請する一方、オリンピックは優遇かといった不満の声も聞かれます。
それでも、国や大会関係者は聞く耳を持たず、7月23日に向かって進んでいます。
開催都市契約なるものをIOCと東京都などが結んでいて、契約を解除できるのはIOC側だけだとか複雑な事情もあるようです。
無観客も想定?
誘致のときに掲げた「お・も・て・な・し」は何だったのか・・・。初めて、藤の花づくりに挑戦していただきました~~~
某人気まんが、鬼〇の刃でも重要なカギを握る藤の花。
今年は作業療法室でゆらゆらしてます。
時々ふっと上を見上げて、「いや!!きれいやねぇ!!!」と言って下さる方もちらほら。
上ってなかなか見ないんやねぇ、見たときに感動なんやねぇ。
利用者さんの視野がどうなっているのかも考えさせてもらういいきっかけにもなった藤の花なのでした。
今日もありがとうございます。
たくさんご協力いただき、職員のアイディアも冴えた結果、躍動感あふれるこいのぼりが完成いたしました。
5月の作業療法室を泳いでいます。
こいのぼりの由来。
中国の黄河上流には激流が連なった竜門と呼ばれる難所があり、そこを登り切った魚は竜になれるという登竜門伝説からきています。
鯉のぼりはこの登竜門伝説にあやかり、難所をのぼりきったとされる鯉を飾ることで男の子が様々な困難に打ち勝って大成する立身出世を願ったものです。
栄達するための難関を「登竜門」と呼ぶのも、この故事に基づくそうです。
子供たちの大成を願って・・・
作業療法を通じて、社会を通じて、人生を通じて、たくさんの「人をおもう」に出会います。
困っている人に声をかける「人をおもう」
そっとそばにいるだけ「人をおもう」
気遣う「人をおもう」
笑ってみる「人をおもう」
気づかないふりをする「人をおもう」
一緒に泣く「人をおもう」
思いを馳せる「人をおもう」
同じペースで歩く「人をおもう」
少し先を歩いてみる「人をおもう」
後ろをついていく「人をおもう」
どんな「人をおもう」にも、間違いはないんじゃないかなぁとおもう。そうおもう。
枯れない桜を鑑賞しながら最後の(桜)お花見。
5月には藤の花が仕上がる予定です。
今回のおやつは「おはぎ」です。
みなさん美味しい!!!と大好評~~
「おはぎ」という呼び方が皆様しっくりくるようなのですが、季節的には「ぼたもち」と呼ぶほうが良いのかもしれません。
「ぼたもち」の由来は「牡丹餅」。
春のお彼岸の頃は牡丹の花が咲く時期で、その時期に食べられることから呼ばれ始めたそう。
今回はおやつ時間のために手作りの菜の花ランチョンマットを作成しました。
季節を大事に、大切に。
親指がない方がおられます。仕事中機械に挟まれ切断した利き手の親指。
痛かったろうな、しんどかったろうな、後悔したろうな、不便やないかな、という私の勝手な思いは一人歩き。
その日は痛かったけどあとはそうでもなかったね、人がケガしたんじゃなくてよかった、そんなに不便もないがよ、困っちゃあせんねぇ、と笑いながら話す優しい顔。
生活の様子を見させていただくと、なるほど本当に器用に手を使って困ったことはない様子。
起きてしまったことをどう受け入れていくのか、どう考えて、どう進んでいくのか、方法は人それぞれ、優しくすすんでいきたいなと優しい笑顔に教えてもらったような。
出会いに感謝。本当にありがとうございます。「花より団子の会」をテーマに、お花見会を開催させていただきました。
今年のおやつはぼっちゃん団子。
まさに花より団子の会~~
写真を「花より団子」「団子より花」のふたつのバージョンで撮影してみました。
皆様のお好みはどちらでしょうか??