おこう便りStaff Blog
No221(2021.10.19)~No230(2021.12.7)
ついについに12月。
9月から頑張ってくれた満月も最後のコラボとなりました。
12月はやっぱりサンタクロース~~~
スタッフが頑張って切ってくれました。
ツリーは参加者の方が黙々と花紙を貼ってくれました。
飾りは切ったり塗ったりしてくださいました。
いつもいつもありがとうございます。
おかげさまで作業療法室はすっかりクリスマス気分。
皆様、よいクリスマスをお過ごしくださいね。寒くなってきました。
のどが乾かなくなってきたので、あれほど飲んでいたお茶をほとんどとらないようになってしまいました。
そして、空気は乾燥し、水分不足に、、、いけませんねぇ。。。
療養中の皆様も、温かい飲み物を好まれる季節。
なので!
おやつにおしるこを用意していただきました。
いつものように大好評~~~
楽しんでもらって、喜んでもらって、健康に過ごしていただきたいと思います。
今日もありがとうございます。満月の飾りが、いろいろな飾りと調和してくれるので、今月も引き続きコラボしています。
イノシシ、シカ、そして満月~
紅葉も舞っています。秋山をイメージできるでしょうか??
中央のイノシシ、たくさんの菊の花を貼り付けて仕上がっております。
なんだか、なんだか、なんだかの猪神さまのようです。
晴れた秋空にとっても映える壁飾りが仕上がっています。
今年もあと少し。来月はどうなるかな??
もみじの塗り絵を塗っていただくと、十人十色。
色々な色で仕上がります。
赤、紅色、黄色、黄緑、緑、、、
一枚の葉が様々な表情となって、その人のもみじができあがります。
「もみじ」という葉を通して、四季を感じ、移ろいを感じ、日本に生まれて、四季があることに喜びを感じ、もみじってすごいなぁと感じる今日この頃。
昔から童謡でも愛されているもみじ。
これからもたくさんの表情をみせてもらいたいなと思います。
11月は霜月です。
旧暦の11月は、だいたい新暦の12月頃にあたるため、霜が降りてくる時期ということでつけられた呼び名だそうです。
また、10月は神様が出雲神社に集まるため留守になる「神無月」と言われますが、11月は神様が戻ってくるため「神帰月(かみかえりづき)」「神来月(かみきづき)」などとも呼ばれるそうです。
文化って本当に面白いですね。
秋が深まってきました。。。観葉植物や多肉植物の静かなブームが続いています。
癒しの効果があるとかないとか。
好みはありますが、パキラやセダムなどポピュラーなものの中から、ガジュマル。
根が不思議な形に成長し、カワイイのかブサカワイイなのかビミョー。
でも、その力強さから「健康」という花言葉を持ち、「多幸の木」とも言われています。
あやかれるといいのですが・・・。いつもよく人をほめるAさんが、その日もBさんに言いました。
「あんた上手に塗りゆうねぇ!すごいやか‼どっか(作品展)に出したらえい」
最近よくほめられる隣のBさん。
「なんちゃぁやない!全然いかんいかん。恥ずかしいわ」と、うれしそうに笑います。いつもなら、これで終了の会話。この日は違いました。
Bさん、少しの間考えている様子。ちょっとして、Aさんに言いました。
「そういえば、あんたも上手に切り取りゆうねぇ。すごいきれいやか」
Bさん、ほめるところを探しよったんやなぁ。
ほめられたらやっぱりうれしいから、ほめたくなるんやなぁ。
プラスの感情をもらったら、プラスの感情を返したくなるんやなぁ。
当たり前のことだけど、なんだか新鮮に感じて。
今日もたくさんたくさんありがとうございます。秋らしくなってきました。
作業療法では秋の塗り絵にたくさんの方が取り組んでくださっています。
コスモス、赤とんぼ、秋の果物などなど。
「ちょっとリンゴの赤じゃないね」と工夫をされたり、「梨の色むずかしいね」と悩まれたり、ご自身の秋を探しながら取り組まれています。
ちょっと寂しいような、心細いような秋がやってきましたね。
そんな季節もちゃんと感じて過ごしていきたいです。
今日もたくさんありがとうございます。
子どものころ、ブドウはフツーの「紫色のもの」しかなく、「種なしブドウ」が出てきたときは画期的でした。
当時の子どもたちは、種なしブドウは種がないのにどうやって植えるのだろうという当然の疑問を持ったりして。
その後、ブドウもたくさんの品種が作られ、昨今は何と言っても高級フルーツのシャインマスカット。
いろいろなスイーツにもアレンジされて格別ですよね。