おこう便りStaff Blog
No241(2022.3.11)~No250(2022.4.14)
1997年、仕事でオーストラリアに行ったときに初めて知りました。
ホストファミリーが「ラウンドアバウトというんだ」と説明してくれました。
ラウンドアバウト・・・環状交差点。
交差点が円状になっています。
交差点に入るときはどの車も左折して入り、右回りで円周を走り、出たい方向の道路に来たら左折して交差点を出ます。
信号機がないけれど交差点を直進しないので、出合頭の衝突事故は回避されます。
案外いいかもと思ったことでした。
それから15年後、日本にも初めて登場し、今では全国130か所くらいに設置されているとか。
高知県にはまだありません。毎日のニュースでつらくなる今日この頃。
誰かのだれかは誰かの大事な人で、
誰かにとってかけがえのない人で、
誰かが簡単に踏みにじったり、傷つけたり、しないでほしい。
誰かのだれかに助けられたり、救われたり、そうであってほしい。
命や心が脅かされることがないように。
春の文字塗り絵、今回は小野小町さんの和歌を作成していただきました。
ここで歌われている「花の色は」は、桜を意味しているそうです。
現代訳にすると、
桜の色は、むなしく衰え色あせてしまった。春の長雨が降っている間に。ちょうど私の美貌が衰えたように。恋や世の中のもろもろのことに、思い悩んでいるうちに。
となるそうです。
小町さんに聞いてみたいことが出てくるのは私だけでしょうか。
とはいえ、昔からやはり、桜の時期には雨が降っていたのですね。
少しでも長く、桜の花を眺めていたいものです。行楽のシーズンです。
コロナ禍ではありますが、花見を楽しむ人たちのニュースも流れます。
でも、入院患者様はその楽しみを享受することができません。
そこで、せめて気分だけでも味わってもらえたらと、給食室が工夫しました。
昼食を通常の食器ではなく、お弁当風に出してみました。
せっかくの春なので・・・。春が来ました。
春が来たので、壁の飾りは春仕様。
皆様にご協力いただいております。
朝からよく鳥の鳴き声が聞こえます。
ウグイスの、ホ~ホケキョキョ!!!にキョ多いやろっと笑いながら、暖かくて優しい春の時間を過ごしたいと思います。
今日もありがとうございます。
春告鳥や、春告魚、春告草など、日本には春を告げるものがたくさんあります。
これら↑が何かわかりますか??
私が春になると出すクイズの問題なのですが、毎年私がなにやったっけ??と忘れるという問題が。。。
春告鳥はウグイス、春告魚はメバルやニシン、春告草は梅の花。
職場の同僚が送ってくれた写真も春を告げています。
もう春ですねぇ。いい楽曲は、いろいろなアーティストにカバーされます。
最近テレビのCMで使われている曲も、昔のカバーが結構あります。
そのオリジナルを知らない世代にとっては、それがオリジナルなのかもしれません。
洋楽もそうです。
名曲「Without You」は、マライア・キャリーの曲だと思っている世代。
「違いますよ、もっと前のニルソンの大ヒット曲ですよ」という世代。
実は、オリジナルはさらに前の「バッドフィンガー」の曲・・とまでご存じの方はなかなか・・・。
第2回目にして、すっかり慣れた様子の参加者の皆様。
塗るのが早すぎます―――(汗)
名言第二弾はオードリー・ヘップバーンさん。
魅力的な発言がたくさんのオードリーさん。
人生を楽しんで、幸せを感じて、本当にそれでいいんだろうなぁ。
なんで余計なことを考えて悩むのでしょうね。
今日もよい一日を。。。
言葉は受け取るタイミングや、状況などで大きく変化するものだと思います。
なんとも思ってなかった言葉が、あとあと役に立ったり、気づきになったり。
私は名言探しが好きです。
自分がしんどくなるとその時にぴったりくる名言を探します。
そして落ち着き、言葉に支えられ、考え、進む方法を見つけたり、時には休んだりします。
そこで。
私の勝手な思い付きで塗り絵ならぬ、塗り文字を皆さんに取り組んでいただきました。
第1回。言葉は小説「星の王子さま」から。
今日もありがとうございます。
ストレス解消にも良いとされる塗り絵。
「大人」とタイトルにつければ、大人にだって人気が出てしまう、買いやすくなる言葉のマジック。
言葉とは本当に不思議なものですね。
大人の塗り絵と書かれているものは細かいものが多く、年配の方には「わからん」と言われることも多いのですが、そんな大人の塗り絵に長期間挑戦し続ける参加者様。
なんといっても色使いが本当に本当に素晴らしく、毎回ため息がでます。
塗られている様子がコツコツと黙々となんだか気持ちよさそうで、一緒にしたいな、と思いつつ、すぐにやめてしまう私。
性分に合う、合わないも大事にしていきましょう!!!
今日もありがとうございます。