おこう便りStaff Blog
No261(2022.9.16)~No270(2022.12.21)
おこう病院の作業療法室は、クリスマスとお正月飾りが入り交じり、なんだか不思議な空間となっております。
最近テレビやネットでニュースを見ると、寒い日が続き、大雪で大変な思いをされている方々がたくさんおられるようです。
クリスマス時期にも寒波がやってくるようです。
みんなが楽しい、心あたたまるクリスマスを過ごせますように…2024年度から、「国税として森林環境税千円」が国民に課せられます。
高知県では、20年前の2003年度から、「県税として森林環境税500円」が県民に課せられてきました。
今回、「国税として森林環境税」が課せられるので、二重課税にもなるような「県税の森林環境税」は廃止するものだと思っていました。
ところが、高知県は、2023年度以降も課税を継続するかどうかの判断材料にするため県民意識調査を行いました。
その結果、継続に「賛成」と「どちらかといえば賛成」があわせて約90%だったと発表しました。
これを盾にして、「県税の森林環境税」を継続しようとするんでしょうね。歳入は少しでも減らしたくないですからね。
でも、今回の県民調査の対象は3千人で、そのうち回答したのは55%。これが県民の主流の意見でしょうか。
しかも、賛成と回答した県民も、その使い道については70%が「知らない」と答えています。
何かしっくりきませんよね。作業療法室の壁には、「もみじ」の歌詞と「夕焼け小焼け」。
どちらの歌も一節口ずさむと、必ず誰かが続きを口ずさむ。
そんなふうに心に入っている歌です。
今の子どもたちが大人になった時には、どんな歌が心に入っているのかな??と時々考えます。
いつまでも誰かが口ずさんだ曲を一緒に口ずさむことができますように。優しい気持ちで話しかけて、優しい返事が返ってくると、私の中の優しさがさらにふくらんで、優しさが増える。
優しい気持ちで話しかけたつもりが、思いがけずつらくかえってくると、私の中の優しが委縮して、怖がったり傷ついたりする。
私は優しさがふくらんだ感覚を、しあわせに感じるこころを、大切にしたいなと思う。
日暮れが早くなり、空を見ていると短い時間で変化を楽しめる時期になりました。
秋の空は、雲の形が繊細でおもしろく、その瞬間、あぁこの瞬間はもうないんだなぁと感じます。
自分の時間も「今」は戻らないのに「過去」や「未来」ばかりにとらわれて、自分でしんどくしてしまうことのないように。
そんな時間ができるだけ少なくなるように、と思います。
「今」を大切に、空をながめて思います。
秋らしくなってきました。
「もみじ」の歌詞が作業療法室に飾られています。
ふと見る山々も所々紅葉し、季節の移ろいを教えてくれます。
歌詞をあらためて読んでみると、作詞された方の目に映った世界がこうやっていまでも誰かの心に映し出されることがすごいなぁと思います。
いい秋を過ごしましょう。本格的?な秋を感じる今日この頃。
スーパーでは梨やぶどうなどを見かけます。
旬のものは、やっぱり美味しい!
値上がり値上がりで大変ですが、上手に買い物をして旬を取り入れたい!そう思う所存です。
作業療法室ではさらに秋の飾り作りが進んでいます。
秋の食材をみなさまがあまりに美味しそうに塗るので、すぐにお腹がすいてしまいます。。。9月には、「炭坑節」
みなさんにご協力いただき完成いたしました~
私がどうしてもヨイヨイや、サノヨイヨイを入れたかったので
さぞや 一行が 長くなったでしょ サノヨイヨイ
10月は「もみじ」
すでに歌詞はみなさんのご協力パワーがすごすぎてでき上がっており、あとは私が仕上げを行うのみ。がんばれ私。
作業療法に参加してくださっているみなさんが、歌詞を眺めてくれるので、今度は何にしようかな?の楽しみが増えるのです。
いつもありがとうございます。
65歳になったら定年退職。
9月1日が誕生日の人の定年退職日は?
そう、8月31日です。
ということは、65歳になるのは誕生日(9月1日)ではなく、その前日(8月31日)となります。
根拠は「年齢計算ニ関スル法律」。
それには「民法」の規定を準用すると定められていて、民法には「起算日の(応答日の)前日をもって満了」と定められています。
感覚的には???
ちなみに、年を取るのを「誕生日の前日」としたのは、「誕生日」だと2月29日生まれの人が困るから?