おこう便り

No281(2023.3.27)~No290(2023.6.22)

つばめNo290 2023.6.22

4月ごろから、つばめがあちこちで巣作りを始めます。

益鳥ではありますが、フン害はいささか困りものです。

 

当院の新築中の南館にも巣を作りそう。

そのため前もって、巣作りしそうな箇所にはつばめが嫌うとされる臭いのするものを貼付しました。

見事功を奏したかと思っていた矢先、気がつかなかった所に巣が。

撤去しようとしたところ、既に卵が3つ。

巣立つのを待つことにしました。

 

ちなみに、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」で、「鳥獣及び鳥類の卵は、捕獲等又は採取等をしてはならない」と定められ、その規定に違反した者は「1年以下の懲役又は百万円以下の罰金」に処せられるそうです。

作業療法室です。雨。No289 2023.5.27

昔から雨にちなんだ歌が多くつくられています。

なぜかな??と少し調べてみても、いろんな方がいろんな自論を持っておられ、それを読むだけでもとても楽しいです。

 

別れを連想させるもの、悲しいもの、切ないものが多い中、あめふりのように喜びを見出すものも。

 

人生においても、雨降りの日は来る。

どしゃぶりも楽しむくらいの、もしくはやり過ごすくらいの、雨の日もあるよねくらいの、無理せずやっていきたいものです。

作業療法室です。才能。No288 2023.5.23

どうしてここをその色で塗るんだろう??

どうしてこの色とこの色を合わせたんだろう??

 

画像のこいのぼりのように毎回ため息の出るほどの作品を仕上げてくれます。

そうするとふっと「才能」という言葉が浮かびます。

 

才能とは、「物事を巧みになしうる生まれつきの能力」とありました。

きっとみんなが何かしら才能に恵まれていて、そのことに気付けるか気づけないか、やってみるかやってみないか、色んなことで色んなことが変わってくるんだろうな、と思います。

作業療法室です。泳ぐ。No287 2023.5.18

屋根より高いこいのぼり、本当に少なくなりましたね。

我が家のこいのぼりは、天井より低いです。

 

作業療法室のこいのぼりは今年、うろことともにお花がついています。

とてもかわいいです!!!

そして天気が良い日はとても気持ちよさそうに見えます。

 

世界中の子供たちが健やかに成長していきますように。。。
 
 

作業療法室です。取り組み。No286 2023.5.9

近ごろ作業療法プログラムの中で新たな取り組みを始めています。

その様子がこちらのお写真。

その日の取り組み中、個々に手元を写真撮影させていただき、終了前にご自身や参加者の皆様と振り返りを行うというものです。

皆様、撮影にもとても協力的!!映しやすいように道具や手を動かしてくださいます。

そんな心遣いに癒されます。

発表時間には、皆様うなずきながら「そうそう」と笑顔で振り返り、ご自身のしたこと、他の方がされたことをそれぞれに見て、それぞれに考えていただいているようです。

私が小さなころは撮った写真は現像しないとどう映っているかもわからない時代でした。

昔だったらできない取り組み。

技術の進化はすごいなぁ、上手に進化と歩んでいきたいと思います。

作業療法室です。散らない桜。No285 2023.4.15

太陽の光を通しながら、作業療法室には散らない桜。

透けている感じがとても優しく、皆様に大好評。

 

今年も桜は終わりですが、季節を感じさせてくれる飾りが空間を和らげてくれています。

季節の移ろいは早いですね。。。

作業療法室です。四月。No284 2023.4.12

またまた金子みすゞさん。

今月はその名も「四月」。

 

新学期、新しい気持ちでランドセルに新しい文房具を詰めた記憶がよみがえります。

 

いつまでも新しい気持ちを大切に、新しい文房具のように、切り替えるきっかけも大切にしていけるといいなぁと思います。

作業療法室です。さくらさく。No283 2023.4.8

すでに散ってしまっている桜ですが、咲いた時期には作業療法室にも桜がやってきました。

 やはり本物の力というものがあり、関心を持ってくださる方がたくさん。

「かわいいねぇ」

「きれいやねぇ」

本当に本当に短い花の時期。

大切にうれしくさせてくれる桜に、今年もたくさんのありがとうを。

消防訓練No282 2023.4.5

消防法などで消火・通報・避難などの消防訓練が義務付けられています。

回数は建物などにもよりますが、当院の場合は年2回以上実施しなければなりません。

火災報知機が感知して非常ベルがなると、火災通報装置が自動的に消防署に通報し消防署から折り返しがかかります。状況を報告する一方、消火器で初期消火を行います。スプリンクラーも作動し、患者様を避難誘導するといった手順になります。

病棟では、基本的には「火」は使用しないので「火元」として想定されるのは漏電など稀なケースです。

とはいえ、万が一、火災が発生したときには患者様の安全を確保するため咄嗟に行動できるよう訓練は欠かせません。

作業療法室です。名前に込められた…No281 2023.3.27

作業療法中、参加者の方のお名前の由来についてお話を聞かせていただきました。 

兄弟の多いその方は、全員の名前の由来を覚えておられて、親が子どもにこうあってほしいと願った気持ちがたくさんたくさん込められていました。

 

そんな親が願いを込めた名前を持った大事な人。

今私の目の前にいるその方。

誰かの大切な人と時間を過ごす私たち職員は、すごい時間をいただいているのだと思います。

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