おこう便りStaff Blog
No301(2023.12.22)~No310(2024.4.19)
♪街のはずれの背のびした路次を♪
知る人は知る1970年代前半のロックバンド「はっぴいえんど」。
初期のころは、フォークソングの神様・岡林信康さんらのバックバンドも。
名盤「風街ろまん」など3枚のアルバムを出しただけで解散。
でも、すごい才能を持った4人。
その後、多くの楽曲の作詞や作曲を手掛け、これまでの有名曲のライターや演奏者を見ると彼らの名前が出てきます。
最近イギリスの新聞で特集記事が取り上げられ再評価されているとか。
日本の音楽やミュージシャンに与えた影響は、日本のビートルズと言っても過言では。
私の青春時代の思い出のBGMでもあります。
病院の敷地にナンテンを見つけました。
なんとも言えない色のグラデーションがすばらしく、自然はすごいなぁと思います。
ナンテンは難を転ずることにも通じるため、縁起木、厄よけ、魔よけとして古くから庭に植えられていたそうです。
難があることより、難を転じていこうの精神で、人生を楽しんでいきたいものです。4月に向けて桜の花の準備をすすめています。
ちくちくと縫ってくださりかわいい桜が仕上がっています。
日本人の好きな花ランキング不動の1位を誇る桜。
今年も様々なところでみんなを喜ばせてくれることと思います。
開花を楽しみに待ちましょう!!あれよあれよという間に、まさかの3月。
少しずつ春らしさを空気に感じることができるようになってきました。
南館3階の特大ホワイトボードにはすっかり春の装いの作品が。
ホワイトボードの前に立ち、「これ私が塗ったがや」「これ上手にできちゅうねぇ」と
うれしい会話が交わされると私の心も春模様です。
自動車電話に始まった携帯電話も、今や持っていない方が珍しい時代となりました。
携帯電話という呼び方自体もガラパゴス化し、スマホ?
もはやメールさえ面倒で、ライン?
「ようだい」が多い我々世代は、ラインでもついつい長い文章に。
文章には句読点をつけなさいと小学校で習ったので、文末には「。」を。
でも、ライン世代には「。」は「句点」ではなく、冷たい感じがする「記号」なんだそうです(汗)新年あけましておめでとうございます。
令和もついに6年に突入。
6年も経つとすっかり「令和」になじんできました。
今年も色々なことを感じながら、
皆様と前向きに明るく進んでいきたいと思います。
いい年になりますよ。皆様にとって2023年はどのような一年だったでしょうか??
いいことも、大変なことも、うれしいことも、しんどいことも、たくさんのことがあった一年と思います。
どんなことでもそう感じれる今を生きているということが幸せで、楽しい、面白い、うれしいばかりが幸せではないのだと、少しずつ気がついてきだしたような、
そう思いながらも宝くじが当たらんかなと思う俗世を生きている私。
そんな自分も愛しみながら、今年一年のすべてに感謝です。
今年も一年、本当にありがとうございました。
来年は辰年です。
お正月に向けた塗り絵でも、辰の絵を取り入れております。
が、なぜ干支に架空の動物である辰が入ったのか。。。
干支の文字に無理やり動物を当てはめた説、中国では実在すると信じられていたから説、ワニのつもりだった説など諸説あり、はっきりとした理由はわかっていないそうです。
ただ龍の絵を年賀状で見るとかっこいいなと思います。
龍の様に空高く、自在に自由によい一年となりますように。新年にめでたいものを飾りたいなと七福神の塗り絵を用意しました。
すると以外(?)にもご好評をいただき、少しびっくり。
そして思ったのです。
なんとなくめでたいと思うけど七福神ってなんやろう?って。
そして調べてしまいます。あまり詳しくなると長くなるので端的に。
七福神とは、古来より日本で知られる「福」に関する神様で、信仰すると七つの幸福が授けられ、七つの厄災が取り除かれると言い伝えられているそうです。
七人の神様は「人」ではなく、「柱」と数えるそう。
そして日本の神様は「恵比寿天」さまだけで、あとはインドや中国の神様だそうです。
仲良く一つの船に乗ってらっしゃるとおもうとほほえましいですね。
そして幸福を願う心を大切にしたいと思うのです。